とりあえず、ヤプログ!から移行

ヤプログ!がいつの間にかサービス終了していたので、過去データをここに移行します。

内蔵HDDの増設でログインエラー

何時頃からかは記憶していませんが、内臓HDDを増設すると初回起動時に Windows がディスクチェックを行いエラーになる、という事象が発生するようになりました。

 

前回の教訓を忘れて今回もまたやってしまったので、以下にメモしておきます。

 

増設したのはWD(ウエスタンデジタル)のWD60EZAZ-RT (6TB)。

価格.comの人気売れ筋ランキングで1位なので、外れに当たる可能性は低いと思います。

 

このHDDは増設前に別の Windows PCでフォーマットし、データの移行も完了しているものです。

だから増設したPCでわざわざチェックする意味はないのに、チェックディスクが始まり何時まで経っても終わらない。

Windows が立ち上がっていれば別の作業も出来るのに、起動時にこんなことをするなんて相変わらずマイクロソフトはユーザーの利便性など微塵も考えていない。

昔のHDDの時代ならいざ知らず、現在のHDD大容量化時代では非常に傍迷惑な行為。

起動ディスクには全く問題ないのだからワーニングを出すか Windows を起動させてからチェックを行えばいいだけの話なのに。 

多分これが未初期化のHDDならすんなり起動して使う時に初期化を要求すると思うけれども、移行データがあるので仕方がない。

 

進行の見積もりも非常にいい加減で、1,2%からずっと進まないと思ってちょっと休憩しているといつの間にか76%。

ところが今度は76%が延々と終わらない。 

別のPCで何時間か別の作業をして戻ってきたら、今度は「対話ログオン プロセスの初期化に失敗しました」というエラーメッセージが表示されていた。

当然ログイン出来ない。

 

一体何をどうすればこんな訳の分からないエラーメッセージを出せるのか知りたいものだ!

前回の正常起動時と違っているのは内臓HDDが増えたというだけで、当然起動用HDDは全く変わっていないし Windows がチェックしたのも起動用ではない新たに増設したHDDの筈。

しかもその増設したHDDにも全くエラーがないことはわかっています。 

このような状況でここまでユーザーに余計な手を煩わせる意図は何だろうか。

 

前回はこのエラーメッセージでもかなり悩んで色々検索とかしたけれども、今回は経験しているので再起動すると何もなかったようにあっさりと立ち上がった。

 

それにしてもチェックディスクしている間の時間がもったいなかった。